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INTERVIEW 04

竹内 大貴
2014年入社
工事部
竹内 大貴たけうち だいき

いろんなことに
チャレンジしたい

思った以上に大変だった

サンテクノに入社した経緯は、外語大学を中退してフリーターをやっていたときに、社長に声をかけてもらいました。

当時は、社会人としての経験がなかったので、先輩方に付いてたくさんの現場を見学しました。ラグビーをやっていたので体育会系のノリは慣れていましたが、コミュニケーションや機械の操作などできそうだと思っていたことが、想像以上に難しかったです。

コミュニケーションや礼儀、マナーに関しては、毎月講師を呼んでいただき講習会が開かれるので、教育面でサポートがあるのは嬉しいです。

僕らが相手するのは地球

竹内 大貴

機械の説明書やWebサイトなどは英語で書かれているのも多く、大学で英語を勉強していたこともあり、自分で読んで勉強することが多いです。

特に自分は溶接が好きで、溶接については今でも調べ尽くしています。
大変ですけど、綺麗に溶接できるねと言われると素直に嬉しいです。

ぼくらが相手にするのは、地球なので、毎回現場が変わると新しい問題に直面します。
これまでの経験が通用しないような現場も少なくありません。

どうやったらまっすぐに杭が打てるのか。機械の癖。現場の地層状況など、さまざまなことを考慮して、杭をまっすぐ地中に打つことが求められます。

和歌山県の現場で、事前のボーリングデータとは状況が異なり、地中の層が谷のようになっていたところがありました。この時は、データでは分からなかったことに対して、疑問を持ち、現場関係者の了承を得て、追加で杭を打つという対応をしました。

その後、この建物は表彰されることになりました。僕らの仕事は表には出ませんが、自分自身、臨機応変に対応できたことが評価されて嬉しかったです。

これからもチャレンジ

土木業は、溶接の資格の他にも多様な資格があるので、どんどん取得していきたいと思っています。営業職や、みんなをまとめる立場にもチャレンジしたい、やらない後悔は嫌なんですよ。

いろいろなことにトライした結果、自分の考え方も変わり成長できると思います。社長や専務も「なんでもやってみろ」と応援してくれるので、期待に応えられるようこれからも頑張りたいです。